特選AVレビュー『「BIZARRE!!」BONDAGE LIFE vol.2 北条麻妃』

ホーム > アンソリットトーク > 特選AVレビュー『「BIZARRE!!」BONDAGE LIFE vol.2 北条麻妃』

エロースの神に愛された美しき隷獣―歯軋りする限界突破のスキャンダル・アモール!

そこは密室。カメラを通じて知ることができる異質な世界が開いた。童貞キラー・レズ・ソープ嬢など、多彩な役をこなしてきた熟女・北条麻妃。今年、AV活動12年目に入る人気の美魔女がひたすら縛られ、もがき苦しむ姿を堪能できる!魅惑のBONDAGE LIFEシリーズ第二弾。

SMにとって拘束は始まりであり、これから始まるであろう出来事を想像させる、媚薬のようなものだ。

北条麻妃は熟女AV女優として走り続けてきた、美貌とエロさを交えたセックスの伝道師。飽くなき性へのこだわりと快感に対する探求心を持っている。本作では、男性の独占欲とそれを翻弄する予想外の展開が期待できるだろう。

縛りたい!もがき苦しむ姿をひたすら傍観したいという諸君、これ1本でお腹いっぱいになるに違いない。拘束マニアは必見だ。緊縛を学びたいキミも押さえておこう!

冒頭からドキッとするのは、プライベート感満載の補正下着とノーブラ乳首が浮き出る純白のキャミソール姿。この時点で勃起する輩もいるのではないだろうか?熟女マニア、北条麻妃ファンに限らず、色っぽさを期待する男性諸君にとって、この意外さは女色溢れるポイント。こんなにがっちりした補正下着でどうするのだろうなんて、脳みそがフル活動するはず。そう、本作は想像力を掻き立てる目的で構成され、カメラ越しに北条麻妃を独占するといった手法で描かれている。あんなことも、こんなことも、全部キミの脳内がやらせていることなのだとしたら……?ワクワクゾクゾクの連続だ。

Still0819_00005.jpg

始まりはベッドで寝そべりながら、前述の補正下着でくつろぐシーン。もしかして、レディースコミックでも見てエッチな気分になっているのかなとか思ってしまうほど、股間を揺らす態勢がいやらしい。補正下着とぴっちりしたキャミソール姿は体のラインがとピンと立った乳首が強調されて、どんな下着や裸身よりもエロチックでファンタジック。

おもむろにパソコンをいじり、ここからが遠隔カメラでのプレイのスタートだ。こんな風に語りかける。

「元気だった?ちょっと太った?ダメよ。ウエスト1cmで10分もセックス短くなるんだって。そんなの嫌よ」

「私は変わらないわよ、見てみるぅ?」

キャミソールの上からまさぐる胸元。浮き上がる乳首の影と補正下着をつけたヒップのアップ映像が強烈。見えそうで見えないのが、じれったくてたまらないだろう。

「ねえ、興奮してきた?私はもう濡れてきちゃったわよ」

「そこでおちんちんコシコシしながら観てて」

シーンは突然切り替わり、北条姐さんは両手と下半身を綿縄で縛られ、ベッドに括り付けられている。誰がこんなことをしたのかもわからず、這うようにもがくも虚しく、誰もそこにはいない。監視員はまさにキミだ。場面展開は素早く、切り替わると同時にM字開脚縛りに!猿ぐつわまでプラス。身動きの取れない肢体は、動こうとするたびに縄が食い込んでいく。ここではまだまだソフトSMの段階。誰か触って、私をエッチな気分にしてと言いたげな表情だし、股間のアップとギシギシ鳴るベッドと縄の音が淫靡な印象を与えてくれるだろう。

もがくうちに、ふとしたことから手の縛りがほどける。猿ぐつわを外し、「はぁぁあああ……」とため息混じりの吐息が漏れ、幾度も唇や指先を舐め上げる仕草が絶妙だ。手入れの行き届いたネイルがまた甘い雰囲気をプラスしてくれる。ここからが、本作で唯一楽しめるオナニーシーンに突入。本編が始まってから22分57秒になり、ようやくお目見えする乳首は、北条麻妃ならではの淡くてほどよい大きさの乳輪。鷲掴みにしたり、乳首を引っ張り上げてみたり、どんどん喘ぎ声は大きくなっていく。補正下着の中を覗き見ることはできないが、股間をまさぐり、クリをいたぶって快楽に溺れる北条姐さんは、かなりキワドイ表情で迫り来る。自分の愛液を丁寧に舐める仕草もなかなか心得ているなと、思わず嬉しくなるだろう。このシーンは序盤ながら、絶対に見逃さないでもらいたい。

Still0819_00012.jpg

「あなたもイメージしてみて。脳で感じるのは大切なことよ」

誰に拘束されたかもわからない、どこにいるのかもわからない。目隠しで視覚を奪われ、椅子に拘束される。

「見ず知らずの男に嬲られる私を、あなたは助けられない……」遠隔プレイを盛り上げる北条姐さんの言葉は重い。目隠しがプラスされるだけで、人はより感覚が研ぎ澄まされるそうだ。誰がいるわけでもなく、何かをされたわけでもないのに、恐怖が一気に増幅する。体を左右に揺らして逃れようとするが、そのたびに豊満なおっぱいがぷるんぷるんと揺れるのも必見。のけぞるような仕草を見せるが、そこには何もないのだ。目隠し1つで人を狂乱に陥れるとは、その威力には脱帽するしかない。

「離してください……やめて……」誰もいない密室に響く声はどこか虚しさと放置プレイ的な要素があってよかった。

Still0819_00006.jpg

一区切りするごとに、遠隔カメラ越しに語りかけてくれる北条姐さん。出かける時間と称して、メイク風景や着替えシーンが登場。普段の様子が感じられ、ここで新鮮な気持ちに一旦リセットされる。リップグロスを塗るシーンがアップになり、細かな唇の動きに吸い寄せられそうになった。着替えのシーンは貴重な裸身を頂戴できる。おおぅと思うほど引き締まった体とバランスのいいおっぱい、ほどよいくびれと細い足、股間を覆う濃厚な茂みはここで絶対に確認しておこう。あえて、ガーターストッキングから装着するところも、心憎い演出だ。北条麻妃の素晴らしさは、揃えすぎていない陰毛だと思う。生々しさがあって、ぴっちり整えられている陰毛よりそそられる。ここで判明、本作は全編ノーブラです。

赤いワンピースに身を包み、いざ外出と向かった先には縄を巻き上げたポールが1本。あらら、興奮しちゃった?と問いかけたくなるほど、すぐに寄り添い出すから面白い、ポールダンサーのようにしなやかな動きをしながら、自分で縄を体に巻きつけていく、自己緊縛ならぬ緊縛妄想オナニーの一歩手前。ここでは麻縄に変わっているから、いよいよ本格的な緊縛プレイがスタートだ。女は束縛を嫌うが、拘束されるのはちょっと嬉しい生き物というのが正解かもしれない。背後にある縄を股間から前に回し、股縄でクリをいじっては吐息が漏れる。感じるほどに全身がだらしなくガニ股の姿勢に崩れていくのも、思わず食い入ってしまうポイントだろう。う〜ん、やらしい!

Still0819_00010.jpg

本編はひたすら縛られてもがくといったシーンの連続で、とにかく拘束したいという、マニアにはご馳走的な作品となっている。それだけじゃ、物足りませんよという方には、後半に収録されている特典映像をご覧いただきたい。北条姐さんの緊縛が出来上がるまでの過程だ。

縄師の奈加あきら氏によって1から行われる様子が収録されている。縛りについて知りたい、緊縛技術を磨きたいという貴兄、ぜひ特典映像を観てみよう。手さばきが見事なのは至極当然だが、不思議なことにツンデレしていた北条姐さんは、縛りがきつくなるごとに少しずつ表情が変化する。やっぱり緊縛というのは、ある種の魔法なのだなと思える映像だ。

縄師によるちょっとした「いたずら」も収録。北条姐さんの股間に食い込む細い股縄と、パンティーからはみ出る大量の陰毛もムラムラするはず。特典映像もたっぷりお楽しみいただきたい。リピートしたくなる映像に仕上がっているぞ!

Still0819_00020.jpg

本作は遠隔カメラで北条麻妃を監視する視点で構成された、とにかく縛る!動けない!触ってもらえないという、女の欲望を焦らす作戦で攻めているから面白い。焦らされれば、きっとアソコは濡れ濡れなんて想像してみて欲しい。キミは司令官であり監視員だ。北条麻妃を操るのは自分だと思って、女をコントロールしている気分で観てみよう。興奮度が一層高まるはずだ。後半の特典映像はかなりおすすめ。

縛りは女を高ぶらせ、じわじわ攻め立てる。北条麻妃に食い込む縄で今夜もイってミル?

vsic_1701247_JKM.jpg

文:角由紀子