特選AVレビュー『SMマニアS氏の秘蔵プライベート調教動画 投稿 愛奴たち』

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怠惰な毎日にダークな刺激を……。冷淡なS氏によって密かに調教され続けた3人のマゾ女。誰にも語ることができない赤裸々な性癖が今暴かれる。心が折れるまで虐めて……愛奴たちの心の叫びが今聞こえる。

 侮るなかれ、素人投稿動画はガチだから面白い。日常ではひた隠しにしている性癖。虐めて痛めつけて辱めて、そうされてようやく得ることができる深い快楽に溺れるマゾたち。SM女優が演じるDVDは、ある程度魅せる演出や表情を意識して作られていることが多い。それはそれで完成度が高く、見応えがあるのだが、素人投稿動画の醍醐味は「素人同士が一戦交える」といった感覚であるところだ。今回の作品も、退屈な日々に潤いが欲しいと奴隷になることを志願した女3人の調教ドキュメンタリー。さて、早速中身を観てみよう。

 チャプターは3つ。ズバリ奴隷の名前がつけられている。「真理子 22才」「みえ40才」「美保36才」と、20代〜40代のマゾヒズムが観られるわけだ。実に豪華ラインナップ。SMマニアS氏という謎めいた人物による調教。顔が見えない相手だけに、何をされるのか分からない不安。心がざわつくのは筆者だけだろうか。真理子22才は女子大生。再生直後からいきなり調教スタート。スレンダーでかなりの美ボディーだ。後手縛りで股間にローター。耐え忍ぶ喘ぎが男心をくすぐる可愛らしい愛奴。目元には黒いガムテープが覆われているが、細眉に華奢な顔立ちから想像するに、大学でもモテそうな感じ。合コンとか普通に参加しそうなタイプ。ローターでブイブイ刺激を受けながら、S氏の男根にしゃぶりつく。吸い付いて窪んだ頬がエロさ炸裂。S氏の男根が思いのほか極太!咥え込むのに必死になる真理子。亀頭をぺろぺろするところは素人っぽくて萌えます。ローターの唸りが加速すれば、両足をジタバタさせて悶える真理子。相当感じちゃっているのに、まだまだ声を押し殺す。電マ攻撃も加わって、意識は遠く彼方へ飛んで行く。「股広げて」S氏の指令に従順に応じると、「あっあぁん」ようやくエッチな喘ぎ声が漏れ出た。筆者感動の瞬間。への字に曲がった口元が、いかに気持ちいいかを物語る。

 オルガズムを感じた後は、立ち姿勢で口にはボールギャグ。とても女子大生には見えません。それだけでも視覚的にクるのに、そこへ容赦ない鞭攻撃!現役女子大生がされることとは思えないこの調教。日常にはもっとたくさんの刺激的な魅力が溢れている世代なのに、マゾヒストとしてはそれではきっと満足できないのだろう。たっぷり鞭の痛みを感じながら、痛めつけられることで快楽の渦に落ちて行く。「痛ぁいよぉ」「降ろしてくださ……い」痛覚が刺激されて、悶えるように手の平が開きっぱなしな上に、涙でズブズブ。片足開脚にも挑む。どんなに嫌だと叫ぼうが、S氏の調教は止まらない。サングラスをかけたS氏の姿がここでちらりと映る。仏頂顔のごく普通の男だと分かり、思わず戦慄を覚える筆者。サディストは意外とどこにでもいるんだなぁ。個人的には、ベッドにうつ伏せになって電動バイブを挿れられるシーンが好き。ヒクヒク動く尻アングルでかなりグッとくる映像になっている。股へ、顔面へと麻縄は真理子をどんどん責め立て、遂には宙吊りまで。22才にして、筆者より数多くの経験を積んでいる真理子には完敗です。

 続いての愛奴は、みえ40才。Mっ気たっぷりの主婦です。40才にしては、可愛らしいハート柄のパンティー。いきなり尻にスパンキングラケットがヒットするシーンから始まる。尻全体が真っ赤に染まって、相当痛そう。「ひゃぁひゃぁ」怯えるような叫び声。先ほどの真理子とは違い、40才はヒップが若干垂れ気味。これはこれで味ってもんです。俯き加減を捉えた映像は顔モザイクなし。顔立ちがなんとなく分かってしまうのだが、いいのだろうかとちょっと心配になる筆者。舌を割り箸で挟んだまま、鼻フックで醜美攻撃。「あふぅあふぅ」敏感に反応するから、とことん虐めたくなる愛奴です。この時点で尻にはミミズ腫れが浮き上がる。みえへの攻撃は、尻が中心。色白の肌がどんどん変色していくのが面白いのだろう。S氏こだわりの調教だ。海老反りに縛り上げられて、ベッドでの放置プレイもかなりシュール。くびれを失いかけたカラダが切なく放り出されているのだから……。

 シーンは切り替わって、グイッと変化球で顔面攻撃に魔の手が伸びた。鼻フック&口フックという奇妙なプレイへ。「くぅ……くぅ……」と子犬のような鳴き声。ジャリジャリ〜とチェーンが背後で回転するたび、鼻フックがグイッと持ち上がる。「痛い!」みえギブアップとしたいところだが、S氏の手にかかれば、それは許されないこと。奴隷としてしっかり調教されるがいい。弛んだ顔が鼻フックで強制的に伸ばされていく。口を閉めることができず、だらしなく開けっぴろげ。「もうだめ〜やめてください、もうやめて〜」とうとう陥落したみえ。サディストS氏は奴隷に過酷な試練を与えるためにいるのだ。休む間もなく、鼻にも舌にも割り箸と、二段責めで呼吸困難寸前。「え……え……うぇ……」悲哀に満ちた野太い声が虚しい。胸や肩には痛々しい縄痕。調教の痕跡がしっかり刻み込まれているみえ。真理子と同じように、水平宙吊り調教で甚振られる。顔にカメラがズームインすると目元がモザイクになっているが、うっすら表情が分かってしまう。想像より美人っぽい印象。昔はイケイケだった風の女です。ちなみに、ジャケ写の蝋燭を咥えた奴隷は、みえです。

 美保36才、職業・デザイナー。小さめおっぱいの持ち主。「ご主人様のためなら、何でもします」「これから豚奴隷になります」鼻を持ち上げられて「ブゥ」と一声鳴かされる。これは恥ずかしい!目元が覆われていて、その表情は半分程度しか窺い知ることができないが、モザイク越しに何となく顔が分かる。3人の中で一番マゾっ気が強そう。責められるとすぐに「あぁはぁん」と酔いしれてしまうのだ。乳首にローター、股間に電マとダブルの刺激。ガーリーな下着のチョイスをする辺りが、エイジングケアに励むアラフォーって感じです。「あぁ……うふぅ……ん」喘ぎ声は3人の中でダントツ色っぽい。肉付きも程よくて、抱き心地がよさそう。女磨きに力を入れている証拠に、陰毛がマイクロサイズに整えられている。こだわり具合が半端ない。今回の出演に備えてなのか、気合いの入れ方が凄まじい。

 S氏は鼻フック好きらしい。美保の鼻にも強烈フックが襲いかかる。「豚奴隷になりま……す」「痛い……で……す」普段はデザイナーというアーティスティックな職業に就いているのに、こんな性癖があるとは誰も思いもしないだろう。地位も名誉も手に入れると、どこかで羽目を外さないとバランスを保つことができないんだ。鼻攻撃から今度は口にテープを貼られて、呼吸がさらに苦しさを増す。電マで股間を甚振られると、ビクッと体を大きく震えさせて、「うぅぅぅぅーーーーーん!!!」と気持ちよさそうな嘆き声。そして、時折絶叫が入り混じる。股間の電マが相当効いたらしい。さらに、スパンキングラケットで尻を猛攻撃。麻縄を使った猿轡。従順なだけに調教し甲斐がある奴隷だ。きっと心底カラダが火照っていたのだろう。奴隷として、実に妖艶なる変貌を遂げたのだった。

 本作は、素人投稿動画だが、20代から40代までのマゾヒズムが堪能できる秀逸な出来栄え。それぞれが違った反応を示すので、オムニバス形式で各チャプターを飽きずに観ることができる。22才のフレッシュさ溢れる肉体から、30代、40代と年齢を重ねるごとに変化する奴隷の肉体を見比べるのも面白い。経験の数だけ度胸と感度が変わってくる。マゾヒズムとまとめてしまうより、それぞれのチャプターごとの見どころを探しながら鑑賞するのもいいだろう。素人投稿動画のガチプレイは必見だ。世の中には隠れマゾがうようよいるに違いない。意外と身近にもいるのかも。そんな視点で観察するのもおすすめだ。

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TEXT by Yukiko Sumi