特選AVレビュー『極縄 第六章 二宮和香×奈加あきら』

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二宮和香といえば、知る人ぞ知る異色の経歴の持ち主。な、なんと、2015年に副業AV女優としてデビューしたのだ。副業だとしたら、本職があるわけで、それがなんと小学校の音楽教師ときた。現実世界では小学生相手に軽やかなピアノを披露していたのですよ。バイオリン演奏も特技だとか。生粋のお嬢様を感じさせる特技ですな。そこから始まり、今やSM作品もこなす立派なAV女優へと成長したのです。短期間で大出世を果たした、ものすごい女優さん。身長は154cmと小柄ながら、その肢体なるや二度見したくなるほど、ナイスバディ。85cmのFカップを誇る、女性にも男性にも魅力的な体を持ち、キュッと締まったくびれに涎も出そうになるのです。そんな和香ちゃんはまだ26歳。今後も伸びしろがたっぷりあると考えていいでしょう。今回は、奈加あきら氏の『極縄』シリーズに出演。大胆な吊りと縛りを温泉場でたっぷり魅せつけてくれます。

 

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奈加あきら氏といえば、筆者の主観では心優しいおじさま緊縛師といった印象を持っていたのだが、今回はきっちり厳しめの縛りをご覧いただける。こんな吊りやお仕置きが観たかったというのを、ババーンとお披露目してくれているのです。『極縄』作品は、北条麻妃や加納花らが出演してきた名作。限界まで縛る、極限に耐える女をモットーに、究極の緊縛を惜しみなく堪能できる仕上がりになっている。本作は野外プレイがメイン。温泉場という由緒正しき日本の光景をバックに、日本伝統の緊縛が融合するのです。純和風のしっとりした世界観こそ、麻縄に堕ちる女の情感を引き立ててくれる要素でしょう。

冒頭は露天風呂でスタート。いきなり炸裂する空中浮遊の大吊り。下には揺れ動く温泉の水面。奈加あきら氏も今回はかなり厳しめに手を加える。吊りだと一層映えるおっぱいとくびれ。黒髪吊りまで加わって、海老反りに耐えまくる表情に萌えるはず。下からのアングルは見応え抜群。「どうだ、苦しいか?」奈加あきら氏もいつになく嬉しそう。「俺がどうやって下ろすか見とけ!」女は上からものを言われると、意外とキュンとなってしまうのです。うつ伏せ寝で麻縄を解いてもらう時も、谷間と丸みがボインとなって目を奪われる。すっごくいい体です。彼女が女教師だったという過去を思い出すと、もういろんな妄想が過ってしまいます。なんせ、私生活ではクラシック好きのエレガントな女性なんですから。

間髪入れずに次なるシーンへ。これまたハードな滝行です。縛りは意外とシンプルに後手縛り。でも、シチュエーションがすごい。女体が麻縄で自由を奪われ、髪の毛を掴まれたまま歩かされ、容赦なく叩きつける滝壺に立たされるわけです。おっぱい剥き出しでびしょ濡れ。やってみたかったを実現すること。これこそ、『極縄』なんですよ。BGMもさることながら、鬱蒼とした森林と苔に覆われた石に佇む和香ちゃんもシュール。野外プレイ好きのハートに火がつきそうです。

場面展開後は、新たなプレイへ。ちょっと荒々しいシーンになります。レザーボンテージスーツを見に纏い、装いがガラリと変わる。胸元のチャックが乱暴に股間まで降ろされ、奈加あきら氏のテンションも急上昇。腕は木に諸手上げで固定。背景に民家の屋根がちらっと映るのが、ドキドキハラハラしちゃうポイントです。バラ鞭でバッチンバッチンとお仕置きの応酬。和香ちゃんもしっかり悶え声で応えます。尻の突き出し具合がセクシー。痛みで咳き込む様子もありつつ、キャインと悲鳴も混じります。「まだ終わらないぞ、楽しみにしとけ」う〜ん、期待度マックス。ボンテージスタイルのまま、室内へ移動。さて、どんな展開が待っているのか……?取り出されたのは金属のU字プラグ。そうです、鼻フック。醜美攻撃で「豚みたいだ」と罵られ、鼻が千切れんばかりに持ち上げられてしまう。表情のアップで鼻の中も口の中も丸見え。羞恥に満ちた調教プレイになっています。なんと、ここで男優までが加わり、勃起した男根を口の中にねじこまれる。鼻フックのままイラマチオ。お約束でも、やっぱり嬉しい展開です。「顔背けると、鼻千切れるぞ」このS性剥き出しの言葉責めがあると、俄然観ていて面白い。喉奥に突き刺さる男根に、激しく嗚咽する和香ちゃん。熱いザーメンを喉にたっぷり浴びせられ、口から溢れ出るほろ苦い屈辱を味わってフィニッシュ。

ボンテージスタイルは結構長い。次なるシーンは、ちゃぶ台ひっくり返しで両手両足を拘束。電マ攻撃で体を大きくグラインドしながら、激しく身悶えるのがものすごくエロいんだけど、ボンテージの股間だけを開いて、ぱっくり秘部を覗かせてくれる映像がすごく卑猥。そこだけを電マで集中砲火。俯瞰から目一杯楽しめるエロチックな肢体を堪能して欲しい。自分で腰を浮かしてしまうからと、太ももを固定して大開脚へと技を変える。縛られる様子を不安げにチラチラ見る和香ちゃん。股間からのおっぱい映像は、こっちが震えるほどエッチです。秘部からはいつしか粘っこい液体が糸引いて、それを口の中に押し込まれる始末。恥ずかしさと快感が同時に押し寄せて、電マの刺激に顔が紅潮しちゃう。「あぁぁぁぁあぁぁぁぁ……」言葉にならないほど感じまくる和香ちゃん。「2回3回イッたくらいじゃ終わらせないからな」男優も相当なるサディスト。和香ちゃんもいやらしい汁液が垂れまくり!

後半の浴衣シーンは絶品。浴衣の下は、菱縛りという設定。はだけた浴衣もさることながら、指で丹念に愛撫されて、汁液音がぴちょぴちょといやらしい。クンニでこれでもかと可愛がられ、すっかり気分は昇天。目の前に出された男根に、自ら食らいついて、美味しそうに舐め回す。視線もカメラをしっかり覗いて、こっちを誘惑するのだ。食いつくのもかなりグッと来るが、舌先でペロンペロンしちゃうのもエロいでしょ。気分は一気にエッチモードへ。男根を挿入されてからは、ドコドコと突きまくり。正常位からの松葉崩しで、子宮口までガツンガツンと刺激。「あぁ……もう無理ぃ……」なんてちょっとかすれ声が漏れ出ても、挿入は延々と続く。騎乗位で今度は和香ちゃんが攻めに。Fカップのど迫力おっぱいが所狭しとアップダウン。挿入時の表情がすごく綺麗です。いい女だなぁ〜とうっとりしてしまいました。快感を貪るようにバックでも、自分から腰を動かす和香ちゃん。好きです、そういう貪欲さ。オルガに到達しても、もっと欲しそうな顔をする。枕を握り締めて感じるところが、特にお気に入りです。このチャプターは、「緊縛交尾」という素晴らしいネーミング。必見です。

本作は、チャプター8構成。「露天吊し」「滝と川」「鞭打ち」「鼻フック」「緊縛イカセ」「開脚縛り」「緊縛交尾」「直立縛り」となっている。それぞれプレイ内容が違うのに加え、奈加あきら氏の渾身の縛りが堪能できるのも魅力だ。二宮和香のど迫力エロティックボディも圧巻。二次元アイドル並みの均整がとれた肢体が、現実にいるなんて!と度肝を抜かれる。荒縄で締め上げられ、さまざまな苦行に耐える女を和香ちゃんが熱演。濃厚な絡みもあって嬉しい。世界中が絶賛した本物の緊縛を目撃せよ。

 

(文—角 由紀子)